乱蘭通信２１５号・詩　プーチン　

　ウクライナも、そしてアメリカも、プーチンは暗殺、排除を真剣に考えるべきです。彼は、三、四十の人々を暗殺して、権力の座をついた人物です。自国のロシア兵は使い捨て、百万、二百万死のうが、彼は倫理的責任を感じる人ではありません。

　大ロシア主義こその彼の正義であり、そのためには何もかにも正当化する人間です。ウクライナ戦争は、彼の権力維持の道具なのです。戦争を理由に、強権的な支配を支配を国民に認めさせているのです。

　また、権力の怖さをよく知る人物でもあります。権力を失なえば、次の新たな権力者に、ICCに売り渡されることを、一番よく知っているが故に、権力維持には、二重三重に、周到です。戦争も権力維持のため、止められないのです。
　彼が権力の座にいる限り、ウクライナとの恒久平和などあり得ません。一ミリでもロシア支配を拡大するのが、彼の正義だからです。

　トランプはプーチンの本質に気づくべきで、プーチン暗殺をＣＩＡに命令すべきです。それが出来ないトランプは、多くのアメリカ人から、非難される、アメリカの恥さらしの大統領ということです。

　また、ＩＣＣ国際刑事裁判所から訴追されていることも、ロシア社会の異常さだけでなく、そのトップの非人間性を表しています。