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7月の庭劇場

『 哀  愁 』
26日(水)~ 29日(土)


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 昭和31年に山田真二が歌った歌謡曲の「哀愁の街に霧が降る」。作曲は吉田正。作詞は佐伯孝夫。その一番の歌詞をこの場で綴れば…。 

「日ぐれが青い灯つけてゆく 宵の十字路 
泪色した霧がきょうも降る 
忘られぬ瞳よ 
呼べど並木に消えて あぁ哀愁の街に霧が降る」

 7月の庭劇場で、この歌が響き渡っていた。

          首くくり栲象

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